声が伸びません!(レッスン風景)
久しぶりの「レッスン風景カテゴリ」です。
面白いネタ満載なのでこれからたびたびアップしますね
(アップする際には生徒さんの許可を得ています)
さて。
「なんだか最近声が出ないというか、伸びないんです」
と言うお仕事でお疲れ気味のあきこさん(仮名)。
あきこさんは歌のボランティアグループに所属して月何回か様々な施設などで歌っています。
歌う機会があるので変化にも敏感なんですね。
まず腹式呼吸の復習です。
ん???
いつもより浅い
「そう、呼吸が深く出来ないんです」
と、あきこさん。
声のエネルギー源は吐く息です。
吐く息が声帯を振動させてはじめて音になるのですから。
呼吸力が普段より弱まっていれば声のパワーも出ないはずです。
ここであきこさんを見て気づいたのが呼吸の可動域が狭いこと。
本来10の可動域があるとすると半分以下な感じ。
つまり肺を半分くらいしか使えてないってこと。
音階発声練習をするとさらに明白に。
音階を弾きながらあきこさんを見ているとロボットが歌っているようなんです
上半身がかちかち。
原因はね。
凝りです。
上半身が固まって肺の可動域が狭くなっている。
あきこさんと一緒にストレッチをしました。
まずこれ。

①頭の後ろで腕を組む
②左足に重心をかけて左肘をゆっくりあげて行く
つまり左の脇腹伸ばしです。
外側の筋肉でなく、中心に近い筋肉を伸ばす感じ。
肋骨の間の筋肉が伸ばされる感じです。
③ゆっくり最初の形に戻る
④右も同様に
これをワンセットとして数回。
あくまでゆっくりじわじわ伸ばします。
あきこさんは最初写真の形になれませんでした。
鎖骨下が固くて腕が開かない。
後ろからわたしが開こうとすると
「イタタタタ!」
相当固まっていました。
2〜3回やったら
「あれ?脇腹の血流が良くなってきた!」
早いです
このストレッチはすご〜くいいです。
肋骨の間の筋肉が固まっていたらそりゃー肺の可動域は小さくなります。
この他にもいくつかストレッチをして再び音階発声練習。
「あれーーー!?声が伸びる
」
ばっちりいつものあきこさんに戻っていました
上半身を固める
というのは実はよく見られます。
多くの人が高音域になると身体を固め、しぼり、声を出にくくしています
身体をゆるめるだけで声は出やすくなりますよ。
身体を固くすることと必要な筋肉を使うことは別です。
不自然な緊張や凝りのない状態でしか筋肉は使えませんから。
「あきこさん、まずはゆっくり休んで疲れを癒してストレッチしてね」
ということで今日は歌を歌わずレッスンを終えました
最後に今後のスケジュールのお知らせです。
………………………………………………………………………
2月1日(水)13:00〜16:00(残席2名様)
本当のあなたに出会う〜声・音・チャネリングvol3
http://www.reservestock.jp/events/164235
人気WS第三弾。
2月2日(木)(残席2名様)
2日3日でどなたでも受講可能な実践スピリチュアル講座を開催します。
MMSヒーラーズアカデミー事前プログラムになっているため
内容に比して価格がお手頃でコストパフォーマンスがよい講座です。
【実践スピリチュアル講座】神聖幾何学111:00〜14:00
【実践スピリチュアル講座】アストラルトラベル15:00〜18:00
2月3日(金)(残席2名様)
【実践スピリチュアル講座】ロマンティックリビング11:00〜14:00
【実践スピリチュアル講座】ストレスマネジメント14:00〜18:00
3月4日(土)18:30start 春ふわりvol2〜ピアノ弾き語りライブ&トーク
http://www.reservestock.jp/events/167891

久しぶりの弾き語り、トークと弾き語りのライブをします。
ワンポイントボイトレ+一緒に歌おう!コーナーもありますよ。
3月28日(火)29日(水)11:00〜17:00
アデプトプログラム
………………………………………………………………………
☆ランキングに参加しています☆
ふたポチお願いします♡


面白いネタ満載なのでこれからたびたびアップしますね

(アップする際には生徒さんの許可を得ています)
さて。
「なんだか最近声が出ないというか、伸びないんです」
と言うお仕事でお疲れ気味のあきこさん(仮名)。
あきこさんは歌のボランティアグループに所属して月何回か様々な施設などで歌っています。
歌う機会があるので変化にも敏感なんですね。
まず腹式呼吸の復習です。
ん???
いつもより浅い

「そう、呼吸が深く出来ないんです」
と、あきこさん。
声のエネルギー源は吐く息です。
吐く息が声帯を振動させてはじめて音になるのですから。
呼吸力が普段より弱まっていれば声のパワーも出ないはずです。
ここであきこさんを見て気づいたのが呼吸の可動域が狭いこと。
本来10の可動域があるとすると半分以下な感じ。
つまり肺を半分くらいしか使えてないってこと。
音階発声練習をするとさらに明白に。
音階を弾きながらあきこさんを見ているとロボットが歌っているようなんです

上半身がかちかち。
原因はね。
凝りです。
上半身が固まって肺の可動域が狭くなっている。
あきこさんと一緒にストレッチをしました。
まずこれ。

①頭の後ろで腕を組む
②左足に重心をかけて左肘をゆっくりあげて行く
つまり左の脇腹伸ばしです。
外側の筋肉でなく、中心に近い筋肉を伸ばす感じ。
肋骨の間の筋肉が伸ばされる感じです。
③ゆっくり最初の形に戻る
④右も同様に
これをワンセットとして数回。
あくまでゆっくりじわじわ伸ばします。
あきこさんは最初写真の形になれませんでした。
鎖骨下が固くて腕が開かない。
後ろからわたしが開こうとすると
「イタタタタ!」
相当固まっていました。
2〜3回やったら
「あれ?脇腹の血流が良くなってきた!」
早いです

このストレッチはすご〜くいいです。
肋骨の間の筋肉が固まっていたらそりゃー肺の可動域は小さくなります。
この他にもいくつかストレッチをして再び音階発声練習。
「あれーーー!?声が伸びる

ばっちりいつものあきこさんに戻っていました

上半身を固める
というのは実はよく見られます。
多くの人が高音域になると身体を固め、しぼり、声を出にくくしています

身体をゆるめるだけで声は出やすくなりますよ。
身体を固くすることと必要な筋肉を使うことは別です。
不自然な緊張や凝りのない状態でしか筋肉は使えませんから。
「あきこさん、まずはゆっくり休んで疲れを癒してストレッチしてね」
ということで今日は歌を歌わずレッスンを終えました

最後に今後のスケジュールのお知らせです。
………………………………………………………………………
2月1日(水)13:00〜16:00(残席2名様)
本当のあなたに出会う〜声・音・チャネリングvol3
http://www.reservestock.jp/events/164235
人気WS第三弾。
2月2日(木)(残席2名様)
2日3日でどなたでも受講可能な実践スピリチュアル講座を開催します。
MMSヒーラーズアカデミー事前プログラムになっているため
内容に比して価格がお手頃でコストパフォーマンスがよい講座です。
【実践スピリチュアル講座】神聖幾何学111:00〜14:00
【実践スピリチュアル講座】アストラルトラベル15:00〜18:00
2月3日(金)(残席2名様)
【実践スピリチュアル講座】ロマンティックリビング11:00〜14:00
【実践スピリチュアル講座】ストレスマネジメント14:00〜18:00
3月4日(土)18:30start 春ふわりvol2〜ピアノ弾き語りライブ&トーク
http://www.reservestock.jp/events/167891

久しぶりの弾き語り、トークと弾き語りのライブをします。
ワンポイントボイトレ+一緒に歌おう!コーナーもありますよ。
3月28日(火)29日(水)11:00〜17:00
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