老猫との日々

(はなこ日向ぼっこ中)
うちのシニア猫はなこは15歳7か月。
人間でいえばもうすぐ80歳くらいかな。
これまで見送った猫たちの旅立ち年齢は8歳と15歳6か月。
一ヶ月記録更新で〜すヽ(⌒▽⌒)ノ
はなこは昨年から病気のオンパレード。
まず便秘、糖尿病、原因不明の熱。
原因不明の熱プラス脱水症状で昨年の大晦日から三が日、毎日病院通いをしました。
その後、慢性腎不全、アトピーを併発して現在に至っています。
便秘と糖尿病は今は症状が出ていません。
その間ほぼ1か月の入院を二回。
お財布がかる〜〜〜くなりました

今は補液(栄養剤と生理食塩水のようなものを点滴針で注入する)を毎日行ってなんとか脱水を防いでいます。
もちろん飼い主がやるのよ(汗
皮下に点滴針を指す

無理無理
ぜーーーーったい無理でしょ

と思ったけど。
なんとかなるもんです。
15歳半で亡くなったブンタも慢性腎不全でしたが当時は血液検査も時間がかかり(結果1週間待ちとか)
家で補液、などもなく。
ただただ見守るばかりでした

良い時代になりました。
選択肢が広がりました。
慢性腎不全は老猫に多い病気です。
というか、ほとんど慢性腎不全になるようです。
多飲多尿でわかることが多い。
たくさん水を飲みおしっこが異常に多かったら腎不全か糖尿病です。
そのままだと脱水症状になるので水分を補給するわけです。
そのおしっこの量たるや健康な猫の10倍くらいはあろうかと

そしてトイレの近くで粗相をします。
はじめボケたのかと思ったのね。
でも大の方はちゃんとトイレでするのです。
量が多いし感覚も麻痺してるのかもしれません。
今日はついに!!!
私のベッドでしますた

ついにこの日が来たか。。。
洗濯機三回回しました。
と思えば次はちゃんとトイレでしたり。
まだらですね。
猫のトイレは人間のトイレの中に置いてあります。
そのまわりが危険なのでトイレシートを敷きつめて。
ちょっと生徒さんやクライアントさんに申し訳無い状態になっています。
あまり気持ちのいいものではないと思いますが不潔にならないように匂いなどしないように努めています。
どうぞお許しくださいね<(_ _)>
私の激動の15年7か月に付き合ってくれたはなこ。
その間引っ越し3回。
同居人が母から夫に入れ替わり。
さらになんかヘンなヤツ(もう一匹の猫こむぎ)も来たww
この二匹、相性悪く。。。
はなこはしばらく押し入れ引き籠もり猫になったんですよ(笑)
たくさんたくさんギフトをくれました

だからこれから感謝のお返しをしていきます

はなこは歳をとってから性格が変わりました。
まぼろしの猫と言われたほど人見知りだったのが、生徒さんやクライアントさんの前に出てくるようになりました。
皆さんに「可愛いね〜癒されるね〜」っていっぱい言ってもらって

今きっと一番幸せ^^
あまり痛かったり苦しかったりすることがないといいね。
今共にいられることを大切に一緒に日々を過ごそうね

2012年11月24日
| 猫に教わったこと | 02:18 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑